まんぐるわ 三重・森本
~ 笑顔 チャレンジ 感謝 ~
を大切に!
「まんぐるわ」とは方言で、「ぐるり」とか「すべて」という意味です。三重・森本の住民が、みんな一緒に笑顔で元気になれるように、との思いを込めたグループ名です。
私たちは、この思いを大切に、三重・森本の豊かな畑を生かし、土作りを大事に、農薬をほとんど使わず、有機質肥料(EMぼかし、牛糞、鶏糞、油粕竹チップ等)を使って栽培した甘くて美味しい野菜や、加工品を作って販売している女性を中心にしたグループです。
現在会員は11名いますが、ほとんどが野菜作りは素人のため、丹後農業改良普及センターから講師の先生を招き、野菜作りの基礎(土作り、野菜の育て方、肥料の使い方、虫が付きにくい方法等)を教えてもらい実践しています。
また、龍谷大学生や里力再生協議会の役員さんたちと一緒に、EMのぼかし肥料、竹チップ作りを行っています。一度に多くの学生が協力してくれるので、肥料や竹チップを大量に作ることが出来て、とても助かっています。
会員一人一人の畑で、肥料や竹チップが甘くて美味しい野菜作りに大いに役立っています。また、地域の人達にもEMぼかし肥料や竹チップを使ってもらえる様に働きかけもしています。
主な活動
-
加工品の販売
加工品作りや新しい加工品開発を考えています。手ごねこんにゃく(10月~5月)きゅうりの粕漬け、大根の醤油漬け、きゅうりの醤油漬け等販売しています。
-
野菜の出荷
大阪の天王寺のお米屋さん「庚申米穀店」に野菜を毎週日曜日に出荷しています。お客さんに「京丹後の野菜は、甘くて美味しい。」と言っていただくなど、嬉しい情報も聞いています。
-
軽トラ朝市
毎月第3土曜日(午前8:00~)軽トラ朝市を、京丹後大宮IC出入り口の三重側で行っています。安心・安全な旬の野菜や加工品を販売しています。
2018年5月には、「三重・森本」を多くの人に知ってもらうために、里の公共員と一緒に森本でイベントを行い、多くの方に来ていただきました。静かで緑豊かな環境の中で、心地よく吹く風と音楽を聴きながら時間の過ぎるのを忘れ、心が癒やされた方もおられました。
ぜひ一度、三重・森本に、美味しい野菜を食べに来てください!