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森本の空き家で巡る市

里力再生協議会

11月16日、森本の井浪さん空き家で「巡る市」が開かれました。(当協議会空き家対策の一環)

「巡る市」の看板の後ろから、ちょこっと顔を出す京丹後市地域おこし協力隊員の高木つららさん、お世話になりました。

空き家掃除のボランティアを募り、家財や家具、食器などの片づけを手伝ってもらう、そしてほしい物や掘り出し物があったら自由に持って帰ってもらうイベントです。京丹後市地域おこし協力隊員の高木つららさんにお世話になりました。

陶器類、ガラス類、食器などそれぞれ分類し運び出します

当協議会役員や市内から集まったボランテイア、空き家関係者など約20人が汗を流し、家財や家具、食器類などを次々に運び出し1時間ほどで前庭がいっぱいに。母屋や隠居、蔵の中がきれいに片付きました。

ほしいものを無料で持って帰ってもらいました
井浪家の皆さん(中央)から空き家の歴史などを聴くボランテイア参加者
庭いっぱいに運び出された掘り出し物の前で想い出写真

「巡る市」の名前は、空き家にあった物を自由に持ち帰って使ってもらう、そうすることで物が巡っていくことからつけられたそうです。

この空き家は近く京丹後市の「空き家バンク」に登録される予定です。市のホームページで金額等詳細をご欄ください。