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2025/10/13
三重の秋祭りにぎやかに
地域のこと
~~ 太鼓や笛の音がふる里に響きわたった ~~
10月12日(日)三重の秋祭りでした。
太鼓の音や笛の心地よい音色が村中(むらぢゅう)に響きわたり、老いも若きも総出演、一年でいち番にぎやかな一日になりました。



夏日のような暑い日、汗ダクになり約2㎞の集落内を巡行。子どもを中心にした「笹ばやし」と「楽(がく)」、そして大人が演じる「神楽(かぐら)」の三つの演目を、上、中、下三重の3か所で披露。最後に三重神社におごそかに奉納しました。





三重の秋祭り行事は、およそ半世紀前の昭和52年に当時の若者が中心になり「笹ばやし」と「神楽」が復活したもの。その後平成12年に子ども対象の「楽(がく)太鼓」を加え三つの演目が披露されるようになり現在に至っています。
しかし、人口減少で祭り行事の担い手不足が深刻になってきました。とくに小・中学生は合わせても13人、毎年少しずつ減っていきます。