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移住者に人気のまちを視察

里力再生協議会

~~ 鳥取県 いんしゅう鹿野まちづくり協議会の取組みを勉強 ~~

2月24日~25日、一泊二日の行程で移住者に人気のまち、鳥取県鹿野町(人口3,295人)の「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」に視察に行ってきました。

NPO法人「いんしゅう鹿野まちづくり協議会」 小林清事務局長の説明

当協議会役員がそろって他府県に視察に出かけるのは実に十年ぶり。

昨年策定した三重・森本の将来計画「三重・森本まちづくり八策」のなかの策7「空き家の活用と移住をすすめるまち」のさらなる進めかたを鹿野の事例に学ぶのが主な目的です。

今回、奥大野の「楽農くらがき」のメンバーと一緒になった合計24人の視察団、前日夜から続く大雪で無事に着くか心配でしたが、なんとか昼過ぎに到着してたくさんのノウハウを学び、今後の取組に活かせるヒントをいただきました。

歩道横には水路が流れる、穏やかな街並みで景観がすごい

鹿野まちづくり協議会の小林清事務局長から「地域の資源を生かして地域の未来を変える」と題した空き家・移住対策の取組みなどをスクリーンに映し説明をしてもらった後、移住者が運営するお店や飲食店、民泊施設などがある街並みの説明をしてもらいました。

移住者が多く暮らす店舗や住宅、街並みを見て歩きました
参加者24人、当協議会と楽農くらがきの仲間たちで想い出写真