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農業体験イベント 第3弾を実施

里力再生協議会

~~ ゲンゴロウ郷(さと)の米 稲刈り体験 ~~

9月14日、真夏を思わせるような炎天下でしたが、農業体験イベントの第3弾となる「稲刈り体験」を、生物多様性米「ゲンゴロウ郷(さと)の米」の田んぼで行いました。

汗びっしょりになり稲刈り体験を楽しむ参加者の皆さん

当協議会農法委員会(丸井洋市委員長:7人)が中心になり、豊かな自然やゲンゴロウ郷の米の取り組みを多くの人に知ってもらうため企画。龍谷大学谷垣ゼミ、京丹後森本アグリ(株)の協力で行ってきた3回シリーズの最後のイベントとなりました。

刈り取った稲穂をコンバインで脱穀

体験イベントに応募があった5人の皆さんを中心に、龍谷大学生や農法委員など25人が和気あいあいとカマを手に稲の手がりを楽しみました。

稲刈りを楽しむ体験参加者の高木さん(右)。「この地域のコミュニティは素晴らしい。あたたかい愛を感じる」と
羽釜で3升のゲンゴロウ郷(さと)の米を炊いた

稲刈り終了後はゲンゴロウ郷の米の新米を、昔ながらの羽釜を使って薪で炊き上げおにぎりに。炊飯器とは違った極上の米のうまみ、香り・ツヤに、今しか味わえないと皆さん大満足の様子でした。

参加者全員でゲンゴロウ米のおにぎりを食べ歓談(森本公民館二階)

おにぎりの昼食を食べながら、5人の体験参加者や龍大生からそれぞれイベントの感想をいただきました。また3回のイベントの反省などを出し合い来年度に活かしていくことを確認しました。

丸井洋市農法委員長から体験参加者の稲垣さんにゲンゴロウ郷の米をプレゼント
ゲンゴロウ郷の米(5Kg)を手にした5人の体験参加者を囲んで記念写真