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高温のなかでの米作りを研修

地域のこと

2月28日、小町の里生産組合(芦田完二代表:11人)が近隣地域の農業法人等に呼びかけ、高温のなかでの米づくりを学ぶ研修会を三重公民館で開きました。

丹後農業改良普及センター 細井専門官から高温における米の品質改善の話
JA京都農協生産課 袖長課長から温暖化による米作りの話
京丹後市農業振興課 金村主事から持続可能な農業を進めていくための補助金の話

 ここ数年の夏の異常高温は、米作りに大きな悪影響を与えていることから、農業改良普及センターやJA生産課、市農業振興課の三者からそれぞれの立場で現状と課題、対策等についてお話を伺ったものです。

熱心に研修をする参加者の皆さん

当生産組合をはじめ、五十河、延利、明田、河辺、森本アグリなどから30人近い農業者が集まって研修、第二部での焼肉懇親会でも日ごろの活動など意見交換で盛り上がり、夜遅くまで充実した時間を過ごしました。