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龍大生 1泊2日で生き物調査

地域・大学連携

6月24日(土)~25日(日)、一泊二日で龍谷大学環境サイエンスコース「谷垣ゼミ」の皆さん12人が地域活動に来ました。コロナの自粛があり泊りでの訪問はひさびさ、3年ぶりくらいになります。

主目的である生き物調査をはじめ、らっきょう掘りやEMぼかし肥料づくり、竹切り作業の手伝いに汗を流し、内容の濃い2日間をともに過ごしました。

9月には、学生が大宮南小学校5年生の子どもたちを田んぼに招き、一緒になって生き物調査をし、この地域ならではの貴重で数少ない水中生物の生息について教えます。

らっきょうがたくさん採れました
竹林伐採の手伝い
EM菌ぼかし肥料づくり完成、こだわりの野菜作りに必須
お昼は、野菜づくりグループ「まんぐるわ三重・森本」の皆さんの手料理。
24日は牛丼、26日はカレーライス
学生が独自に作った「ひよせ 生物調査シート」を手に、ゲンゴロウなど貴重な水中生物の生息を調べました。
中干の水田横の「ひよせ」で網を手に生き物調査を行う学生

森本公民館に宿泊、夜は里力役員との食事会で交流を深め、趣味や尊敬する人、将来の夢を語る自己紹介を順番に行い盛り上がりました。