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ゲンゴロウ郷の米の農法基準話し合う

里力再生協議会

~~ ゲンゴロウ郷の米を一緒に作りませんか ~~

3月31日、三重・森本里力再生協議会 農法委員会(丸井洋市代表 5人)を開き、課題となっていたゲンゴロウ郷の米(さとのこめ)の農法基準策定について話合いました。

3月31日 森本公民館で開かれた農法委員会

農薬や肥料の種類、中干の方法、ひよせの設置など環境にやさしい農法基準を定め、三重・森本の農業者の皆さんに栽培を呼び掛けます。販売先開拓など課題はあるが、生物多様性を生かした三重・森本ならではのブランド米として売っていこうというものです。

4月下旬、ゲンゴロウ郷の米の農法基準を定めたチラシが完成します。隣組回覧しますので賛同いただける人は農法委員会 丸井洋市代表まで連絡下さい。一緒に作りましょう。

当協議会では5年前から龍谷大学政策学部と連携した地域づくり活動を行っています。活動の一環で、地域内の水田・水路・ため池の生物調査において、絶滅危惧種に指定されているマルガタゲンゴロウ、クロゲンゴロウを始めとする貴重な生物が数多く発見されました。そこで当協議会では、龍谷大学、森本アグリ㈱の協力のもと、生物多様性を生かしたブランド米「ゲンゴロウ郷の米(さとのこめ)」を作り上げました。

令和元年9月26日 ゲンゴロウ郷の米の稲刈りをする森本アグリ㈱の職員さん