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龍谷大生と南京大学生が地域活動に来ました

地域・大学連携

10月25日~27日、二泊三日で龍谷大学政策学部と中国の南京大学の学生・教員合計39人が地域活動にきました。人数が多いので三重公民館と森本公民館に分宿です。令和になって4回目。

三重と森本公民館に分かれて行った丹後バラ寿司づくりや水路に溜まった泥の除去作業、地域づくり勉強会、鍋パーテイーなどなど、昼夜続く様々な行事で楽しくてにぎやかな3日間を過ごしました。

「まんぐるわ三重・森本」メンバーから説明を聞いてばら寿司づくり(三重公民館)
みんなで作ったばら寿司が出来上がりました。(三重公民館)

とくに女性グループ「まんぐるわ三重・森本」のメンバー指導のばら寿司づくりは、初めて体験した学生がほとんど。南京大学生は通訳を入れた形となったが、慣れない手つきで丹後の代表的な郷土料理、ばら寿司作りを楽しんでいました。

みんなで作ったばら寿司が出来上がりました。(森本公民館)
出来上がったばら寿司は学生とスタッフで一緒に食べました(森本公民館)
地域づくり勉強会で、三重・森本里力再生協議会の取り組みを説明する新田会長
パワーポイントを使って「ゲンゴロウ郷の米」などを説明、説明役は里力役員4人
獣害被害対策(イノシシやシカ)のワイヤーメッシュ柵設置を手伝う学生(三重地内)
水路に溜まった泥をクワやスコップで取り除く学生(森本地内)
黒豆の枝豆の収穫作業を手伝う学生(森本地内)
とてもおいしい黒豆の枝豆がたくさん収穫できました。
26日の昼食、野菜づくりグループ「まんぐるわ三重・森本」のお弁当

26日の昼食は同グループが売り出し中の「まんぐるわ弁当」を学生に提供、うまい、おいしいと学生に大好評で全員完食でした。

「まんぐるわ弁当」はおいしいと言って食べる学生
生き物調査をする学生(森本地内)
水質調査をする学生(森本地内)

26日夜は恒例となった「ウェルカム鍋パーティー」。今回も若者グループ「三重・森本里力プロジェクト」(新井義久代表、12人)の皆さんが買い物から準備、接待など一切を引き受けてくれました。

森本公民館二階大広間では8つのテーブルに分かれて大学生や里力役員、若者グループメンバーなどが鍋を囲み交流を深めました。

森本公民館で行ったウエルカム鍋パーテイーで挨拶をする谷口森本区長