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旬の野菜と笑顔に溢れるまんぐるわ三重森本の軽トラ朝市

地域のこと

先日、まんぐるわ三重森本さんが開催する軽トラ朝市に行ってきました。

場所は京丹後大宮ICを降りてすぐ。水色のユニフォームを着た女性たちが元気に接客しているのを発見。

軽トラ朝市へは手作りのかわいらしい看板が目印。

三重森本地区では女性農業グループのまんぐるわ三重森本さんが4月〜12月の第3土曜日に開催しています。店頭には「おいしい安全・安心な野菜づくり」というこだわりの元、メンバーが育てた地元の野菜が並びます。

→まんぐるわ三重森本の詳しい紹介はこちら

ちなみに軽トラ朝市とは、

軽トラックの荷台を店舗に見立てた朝市のこと。2005年に岩手県雫石町ではじめられ、今では日本全国へと広がっている取り組み。軽トラを使うメリットとしては、

・荷台の高さが商品陳列にちょうど良いこと。
・車で乗りつけて撤収も簡単という手軽さ。
・産地直送のイメージ。
・生産者のほとんどのが所有している。

など。

http://www.keitoraichi.net/02gaiyo.html

当日はあいにくの雨でしたが、私が行った頃にはもう半分ほどが売り切れていました。常連さんがよく買っていってくれるそうで、遠く舞鶴から来られる方もいるとか。

とにかくみなさん元気に接客してくれて、楽しい空間ができていました。これはファンができるのも納得。

雨の中でも元気な「まんぐるわ三重森本」のみなさん。
メンバーの接客にファンも多い。

店頭には様々な野菜たち。私が何を買おうか迷っていると代表の田崎さんが旬の野菜やオススメの食べ方まで説明してくれました。その日のオススメは玉ねぎということだったので迷わず購入。

野菜の説明をしてくれる田崎さん。

また軽トラには野菜づくりのこだわりを紹介するボードが。まんぐるわ三重森本では「おいしい安全・安心な野菜づくり」を目指し、化学肥料は使わず、土の力で野菜を育てることにこだわっているそう。

土を大切にした野菜づくりを伝える手作りのボード

「もっともっと三重森本の野菜を多くの人に届けたい」という田崎さん。

軽トラ朝市を始めてもうすぐ2年。今は次にどんな展開をしていくか、メンバーで色々企画を練っているそう。元気な女性たちの次の取り組みがとても楽しみです。

KS