三重グラウンドの芝桜がまもなく満開です。のり面いっぱいに広がるピンクのじゅうたん、多くの人に見てほしい。

芝桜は、4年前の平成27年5月29日に若くして亡くなった小谷亨くんの思いや夢を植えたものです。

公民館主事として三重の活性化のため一生懸命に頑張っていた亨くん、温厚で多くを語らない真のしっかりした性格はだれからも愛されていました。「楽しい元気な三重をみんなで創ろう」というのが亨くんの思いであり夢でした。

当時の隣組長会で話合って、三重グラウンドに芝桜を植えることを決め、全区民によびかけました。「亨くんの花」まもなく満開です。

三重グラウンド、草取りだけの三重の「荷物」が「宝」になりました。

ブランコや滑り台などの遊具と東屋（休憩所）、一部を芝生化したグラウンドのり面には芝桜が美しく咲きます。そして三重警察派出所の窓からはいつも上島巡査ご夫婦が安全を見守ってくれています。