ブログ
2025/09/14
大宮南小5年生が水中生物を学ぶ
里力再生協議会
~~ 「ゲンゴロウ郷(さと)の米」の田んぼ 75点 ~~
9月12日、大宮南小学校5年生12人が森本の「ゲンゴロウ郷(さと)の米」の田んぼの「ひよせ」にいる水中生物の勉強にきました。

総合学習でお米作りを学ぶ授業の一環。
学校の給食で食べているゲンゴロウ郷の米が、生き物を大切にする田んぼで栽培されていることを理解するのが目的です。
龍谷大学の谷垣岳人先生の水中生物のオンライン授業を受け事前学習をしてから来てくれました。

説明役は地域活動をこの日に設定し森本公民館に来てくれた龍谷大学谷垣ゼミ学生13人の皆さん。
長グツをはいた子どもたちは6班に分かれ、それぞれ学生の説明を聞きながら生き物の調査をしました。「ひよせ」に網を入れるとシマゲンゴロウ、コシマゲンゴロウ、ドジョウ、ヤゴなどの貴重な水中生物が見つかり子どもたちは大喜びでした。



「ひよせ 生物調査シート」(100点満点)を使い、「ひよせ」で見つけた生き物の点数を合計した結果、75点となり、貴重な生き物の種類の多さがお米の安全性を保障する結果になりました。

